SAMURAI PROJECT

たったひとりの日本人から始まった
ラオス現地の貢献プロジェクト

ラオスのコーヒー産業において、とても大切な役割を担っているコーヒー生産農家が、現在貧困問題に苦しんでいます。一過性の解決策ではなくビジネスにて解消すべくラオス人民民主共和国にて立ち上げられたのが「SAMURAI PROJECT」です。

  • 独自のフェアトレードにより農家から適正価格での豆の購入

  • 栽培から販売までを見える化し品質を保証する取り組み

  • 生豆1㌔のご購入ごとに、4本の苗木がラオスの契約農家へ寄付

プロジェクト発足の背景

自然農法栽培を伝える目的で無料で学べる農業学校を設立といった農業支援活動に取り組む。この開校をラオスメディアが取り上げ、TVニュースとして連日流れ新聞に掲載された。これを見たラオスコーヒー協会会長より、コーヒー豆自体はの評価は高いが品質管理に問題がる事情を知ることとなり栽培から加工までの教育から作業にジャパンクオリティーを伝えることから始まる。

プロジェクトの目的

このプロジェクトは、生産者、販売者、消費者のすべてが利益を公平に分かち合うこと。MADE in LAOSブランドと世界No1のコーヒー産地にすることを目的とする。2025年、ティピカ生産国世界一を行うプロジェクトである。

 

第1フェーズGoal:

2025年までに、ラオス人民民主共和国を希少価値の高いコーヒー豆ティピカの生産国世界一位を目指します。

プロジェクトの内容

プロジェクト基準をクリアした商品には、SAMURAI PROJECT認定商品とし、販売した売上から自動的に苗木が寄付される仕組みになっています。生産者はプロジェクト基準を守り、責任を持って高品質なコーヒーを育てます。

なお、その豆は、市場価格に左右される事なく、毎年GPLAO社が責任を持って買取りを行います。このプロジェクトを行うことにより、緑や木、植物を大幅に増やす事が可能となり、CO2削減にも繋がります。

収益の使いみち

ラオス国内にてコーヒー農家への支援活動を中心に地場産業の創出活動。教育支援として一人でも多くの村の子どもたちが学校へ通える環境整備。ラオス発展へのソーシャルビジネスを創出してまいります。